ActiveRepots 11.0J Server デザイナガイド
データセットの追加

ページレポート、またはRDLレポートでレポートをデータソースに接続したら、フィールドリストを取得するためにデータセットを追加する必要があります。

  1. レポートエクスプローラ]で[データソース]ノード(デフォルトは「DataSource1」)を右クリックし、[データセットの追加]オプションを選択するか、[追加](+)ボタンから[データセット]を選択します。
  2. [データセット]ダイアログで[全般]ページを選択し、データセットの名前を入力します。この名前は、[レポートエクスプローラ][データソース]ノードの子ノードとして表示されます。
  3. [データセット]ダイアログの[クエリ]ページで[指定方法]を選択します。 
    • [Text]を選択する場合、[クエリ]ボックスにSQLコマンド、またはXMLへのパスを入力します。クエリデザイナを使用して対話的にクエリを作成する方法の詳細については、「クエリデザイナ」を参照してください。
    • [StoredProcedure]を選択する場合、[クエリ]ボックスにStoredProcedureの名前を入力します。
    • [TableDirect]を選択する場合、[クエリ]ボックスにテーブルの名前を入力します。
  4. [クエリ]ボックスの右上にある[データセットの検証]アイコンをクリックしてクエリを検証します。
  5. [データセット]ダイアログの[フィールド]ページに自動的にフィールドが追加されます。
    メモ: XMLデータの場合、有効なXPath式を使用し、手動で[フィールド]ページにフィールドを入力する必要があります。
  6. ダイアログの他のページで、パラメータ、フィルタとデータのオプションを設定することもできます。
  7. [OK]ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。データセットとフィールドは、[レポートエクスプローラ]のノードとして表示されます。
メモ: XML、またはJSONデータソースプロバイダを使用する場合には、[クエリ]ページでXMLのパスを指定し、[フィールド]ページでXPath式を使用してフィールドを生成する必要があります。詳細については、次の例を参照してください。

XMLデータで指定するクエリとフィールドの設定

 

 


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